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冬快適に眠るためのパジャマ生地

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冬快適に眠るためのパジャマ生地

はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している日の本寝具の高谷です。

冬の夜の冷え込みはとてもつらいものですよね。寒さのせいでなかなか寝付けないという方も多いのではないでしょうか?
こういった場合、部屋の温度を上げたり、掛け布団の枚数を増やしたりするといった対策をとられるかもしれませんが、パジャマを見直してみることもおすすめです。

まず、冬のパジャマ選びの際に大切なのが、
・保温性・保湿性 ・吸湿・吸水性 ・肌触り
の4つのポイントです。

保温性・保湿性は暖かく眠るためにもちろん大切ですが、それと同じように吸湿・吸水性が大切です。人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくため、この機能が劣っているとべたべたとした不快感で熟睡することができなくなってしまいます。肌触りも同様に熟睡するために重要なポイントです。

では具体的にどんな生地がいいのかご紹介します。

【フランネル】
柔らかくて軽いフランネル生地はパジャマ生地としても用いられています。表面が起毛加工されているため保温性・保湿性に優れており、とても暖かいのが特徴のため、冷え性の方にぜひおすすめです。
また、軽く柔軟性もあるため、就寝時に体に負担をかけることがなくストレスなく眠ることができますよ。

【コットンパイル】
タオル地とも呼ばれるコットンパイルはコットンが熱を閉じ込めるため保温性が高く暖かいです。吸湿・吸水性にも優れているため快適に眠ることができます。
また、肌触りが柔らかく、弾力性があるため、包み込むような肌触りのおかげで快適に眠ることができますよ。

寒がり、冷え性の方で、なかなか寝付けない、熟睡できないという場合は、ぜひ一度今のパジャマを見直してみてはいかがでしょうか?

掛け布団の吸湿性も大切です

また、パジャマを保温性の高いものに変更した場合、掛け布団は吸湿性のあるものに変更することをおすすめします。

暖かいパジャマを着ていると、どうしても汗をかきやすくなってしまいます。そうなると寝床内の湿度が上がってしまい、寝苦しさにつながってしまう可能性があります。

吸湿性がありなおかつ保温性を持つ掛け布団として挙げられるのは羽毛布団です。実際に今も使っているという方はたくさんいらっしゃると思いますが、使用年数が10年を超えている場合、羽毛に汚れが付着し吸湿機能が落ちてしまっていることが多くあります。

そんな時におすすめなのが、羽毛布団リフォームです。
羽毛を丸洗いすることで、羽毛の汚れを落とし購入したてのようなふわふわの状態にもどすことができます。
羽毛布団の吸湿性、ほかにも保温性、軽さなどにお悩みの方はぜひ日の本寝具にお問い合わせください。

この記事を監修した人
日の本寝具株式会社 代表 高谷和志 
・睡眠健康指導土上級 睡眠環境診断士 
・インテリアコーディネーター

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