寝具に関して

心地良い寝室づくり

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心地良い寝室づくり

はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している「日の本寝具」の高谷です。

疲れをとるためには、ぐっすり質の良い睡眠ができたらいいですよね。ぐっすり眠るために、ストレッチをしたり、のんびり入浴をしたり、ゆったりとした映画を観たり…という方法もありますが、そんなことをする余裕すらない、というあなたに。「快眠のためにやること」を増やすこともできないくらいお疲れのときのために、寝室・寝具を整えておきましょう。

夜眠る時の環境は、睡眠の質を大きく左右します。入眠するときには、お部屋が適度な暗さになっていますか?外の灯りなど、光が入るようであれば遮光カーテンなどでできるだけ睡眠に適した暗さを準備しましょう。真っ暗だと眠りにくい…という方は、フロアランプなどの間接照明を有効に使って、ほどよい暗さに調整してみましょう。

ジメジメしていたり、乾燥していたり、暑すぎたり寒すぎたり…そんなことがあると、眠りにも入りにくいかもしれません。サーキュレーターやエアコンなどでお部屋の気温をちょうどよく保つほか、乾燥する季節には加湿もしておくといいでしょう。
参考値になりますが、睡眠には湿度50%前後、気温は、夏場は26度前後、冬場は20度前後が適していると言われているそうです。

ゆったりとした気持ちで眠るのには、やっぱり静かな場所が落ち着きませんか?家族と眠る時間が異なっていて生活音が気になる場合は、静かでリラックスできそうな音楽をかけてみるのもよさそうです。

「寝室に入ったら、あとは眠るだけ」そんな環境があれば、心も身体も思い切り緩めて、ゆったり眠れそう。寝室にはできるだけモノを持ち込まず、「眠るための空間」を確保してみるのも、簡単に試せる方法です。

心地良い寝具選び

ぐっすりと眠るためには、自分に合った寝具を選ぶことも重要です。敷布団やマットレスの堅さは、ちょうどいいですか?腰痛や肩こりなどに悩んでいる方は、一度敷布団を見直してみるのもいいかもしれません。

敷き布団にとっての中芯素材は、どんな素材を使用するかで、体の支え方が異なってくるため、重要なポイントとなります。
体の重さを支え続けるという厳しい条件で使用されるものだけに、天然系の素材だけでは賄えない部分があります。
種類としては、太い合成繊維を3次元中空加工した物や、同じく合成繊維を圧縮成型加工した物や、
ウレタンフォームを使用した物等様々ありますが、そのすべてのそれぞれに特徴があります。

日の本寝具では、点で支え体圧分散に優れている「プロファイル ウレタン バランスタイプ」を取り扱っております。

体圧分散にやさしく体を支えるプロファイル加工(凹凸)したウレタンです。
体圧分散を考え、頭・腰・足と密度を3つに変えたバランスタイプ。腰のS字の反りが大きい方、仰向け寝で腰に隙間ができる方、横向け寝で肩の当たりが気になる方、やわらかめの寝心地が好きな方におすすめです。

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疲れてくたくたになっているとき、眠るところがあれば、それがよい環境であれば、なんとかなりそうな気がしませんか?まずは、簡単にできそうなことから、ぐっすり眠るための環境を整えてみましょう。

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この記事を監修した人
日の本寝具株式会社 代表 高谷和志 
・睡眠健康指導土上級 
・睡眠環境診断士 
・インテリアコーディネーター