布団打ち直しに関して

寒くなってきたシーズン、布団の打ち直しのすすめ

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はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している日の本寝具の高谷です。

寒くなってきたシーズン、布団の打ち直しのすすめ

最近朝晩めっきり寒くなってきましたね。ここ大阪でも朝の気温は13度、と明け方は寒くなってきました、朝起きると冷えるので暖かいお布団でもっと寝ていたい、という季節がやってきたように思います。そんなシーズンにおすすめしたいのが、「布団の打ち直し」です。

布団の打ち直しは、長年使用して硬くなった羽毛ふとんを丁寧に洗い、ごみや塵などを取り除き、新しい羽毛を補充するふとんの再利用するサービスです。別名では、布団のリフォームや布団の仕立て直しなどとも言われます。

長年使っているとお布団もくたびれてぺしゃんこになってきてしまいます。

・ふとんのふくらみが無くなってきた場合
・生地から羽毛が出てくるようになった場合
・ふとんの暖かさが以前よりなくなってき
・ふとんを買ってから7年以上経過している
・布団の羽毛がかたよってきたように思う
・布団がベタついてにおいも気になる場合

このような場合に「布団を捨てて、新しい布団に買い換える」という方法ももちろんあるのですが、布団のリフォーム・打ち直しがおすすめです。

布団の打ち直しとは

布団リフォームでは、お客様より羽毛布団をお預かりしまして、水のきれいな山梨県にある専門の洗浄工場で羽毛をまずは丸洗いします。そして羽毛を新しく補充して新しく布団を作り直すので、買ったときのようなふわふわ感をお届けすることができるのです。

ぐっすり眠れる喜びを、眠りの大切さを伝える専門家として日の本寝具は寝具専門店を営んでおります。

寒い日に暖かくないお布団で寝ていると、どうしても寝ている間も身体が寒くて、猫のように丸くなってしまい、身体が睡眠後の心地よい回復ではなく、寒くて緊張しているので疲れが残ってしまいます。自然な寝姿勢で眠ることが心地よいのですが、猫のように丸くなって一晩中寝ると自然な姿とはいえないのでここちよい姿とはいえないのです。

背骨のカーブは一人一人違いますし、それぞれの楽な姿勢で眠れる事が大事、といわれるのですが、人間の身体の関係で考えても、心地よい睡眠のためには、寒くて丸くなって眠り続ける毎日はおすすめできません。そこで、日の本寝具の布団リフォーム・打ち直しを行い、暖かい布団に生まれ変わって、爽快な目覚めをお届けできればと思っております。

もちろん、暖かい掛け布団であれば何でもよい、というわけでないのですが、
掛け布団の重要な役割とはやはり保温性です。通常身体の体温、発熱する温度は上に向かって逃げていきますので、その熱を掛け布団の保温層により、逃がさないことが掛け布団の役目です。一晩を通じて体温を維持し、心地よく眠るためには大切なのが保温性なんです。布団のリフォームはこの保温性をしっかり回復させて掛け布団本来の役割をしっかり果たすように改良いたします。

そんな快適な睡眠をお届けしたい、その思いから「布団の打ち直し」をおすすめしています。ぜひともご自宅にちょっと古くなったお布団があれば「布団の打ち直し」はいかがでしょうか、古くなって使わなくなった布団でも大丈夫ですのでまずはおすすめです。
なお、日の本寝具で布団の打ち直しできるのは敷き布団ではご対応できかねますのでご了承ください。

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この記事を監修した人
日の本寝具株式会社 代表 高谷和志 
・睡眠健康指導土上級 
・睡眠環境診断士 
・インテリアコーディネーター