寝具に関して

疲れ目・眼精疲労と睡眠の関係

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疲れ目・眼精疲労と睡眠の関係

はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している日の本寝具の高谷です。

近年ではスマホやパソコンの普及、コンタクトの装着など様々な要因で疲れ目や眼精疲労を患っている方が増加してきています。
疲れ目や眼精疲労と聞くと、電子媒体が大きな要因というのはよく聞く話ですが、実は睡眠不足も大きく関係していることをご存じでしょうか?

そもそも疲れ目と眼精疲労は別物ということをご存じでしょうか?
疲れ目とは休息や睡眠によって回復することができるのですが、眼精疲労は休息や睡眠をとっても回復せず、頭痛などの病的な症状が現れているものを指します。

ただ疲れ目が悪化し眼精疲労に発展してしまうと病院での治療が必要になってきますから、疲れ目の段階で対処をしておくことが大切です。

では睡眠不足がどうして疲れ目・眼精疲労につながるのかという点についてですが、睡眠は日中に酷使した目を休めるという役割を持っています。眼球は瞼を閉じている時には瞼の上の方に向くようになっています。こうすることで、眼球の筋肉が緩められリラックスすることができるんです。
しかし睡眠時間が削られることで、目を十分に休めることができず疲れが蓄積していってしまい、疲れ目・眼精疲労につながってしまうんです。

そのため、疲れ目を解消するためには最低でも6、7時間の睡眠をとることやホットタオルなどで眼球周辺の筋肉を柔らかくしリラックスさせてあげることが大切です。

寝具の見直しで睡眠不足を解消

ですが、冬場の寒い時期だとなかなか寝付くことができず、暖かい時期に比べてしっかりと睡眠をとれないという方も多いのではないでしょうか?

そんな方はぜひ、今使っている寝具の見直しをおすすめします。
というのも、冬に多くのご家庭で使われているのが羽毛布団だと思うのですが、羽毛布団は10年以上使用することで元々の保温機能や吸湿機能が衰えてしまうんです。

そこでおすすめなのが羽毛布団リフォームです。
羽毛を丸洗いすることで、暖かさを損なわせる大きな原因である羽毛に付着した汚れをしっかりと落とし、フワフワな状態に戻します。さらにその上で壊れてしまった羽毛を取り除き足し毛も加えます。
こうすることで、購入したてのような暖かく、フカフカの手触りの羽毛布団に復活させることができるんです。

「最近しっかり眠れていない。」という方はぜひ一度日の本寝具の羽毛布団リフォームにお問い合わせください。

この記事を監修した人
日の本寝具株式会社 代表 高谷和志 
・睡眠健康指導土上級 睡眠環境診断士 
・インテリアコーディネーター

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