寝具に関して

冬場の着込み過ぎや温め過ぎに注意

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冬場の着込み過ぎや温め過ぎに注意

はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している「日の本寝具」の高谷です。

眠りのメカニズムの基本として、睡眠は、体温のリズムと深く関係しています。
体温は、約一日の周期で一度くらいの範囲で上下しているが、夕方から宵の口をピークに下がり始め、明け方にかけて徐々に上がってきて活動の準備が始める。睡眠は体温のリズムと連動して、体温が下がらないと眠たくならない仕組みになっています。

一般的に、夕方以降、徐々に体温が下がり始め、さらに夜、寝つく時に深部体温をさらに下げるために、手足などから熱を外に出して、眠りに入る準備を整えています。
スムーズに寝つくためには、一年を通じて体の末端の血管を開いて深部体温を体の外に放熱させることが重要なのですが、これからの季節、寒さで特に足先が冷えたままだと、熱が逃げづらく寝つきに影響してしまうこともあります。

ですが、寒いからと何枚も掛けふとんを重ねたりしていませんか? 人は一晩に20~30回も寝返りをします。寝返りは、血液の循環を促し床ずれを防ぐとともに、レム睡眠とノンレム睡眠を切り替えるスイッチの役割も果たしていることから、きちんと寝返りが打てないと睡眠の質が低下してしまいます。重すぎる掛けふとんは、寝返りの妨げになるので注意しましょう。

また、冬場はお風呂上がりにピッタリとした靴下を履いてポカポカさせたまま布団に入る、という冷え症の人もいますが、これは良くありません。眠る直前に手足を温めることは手のひらや足裏からの放熱を助けますが、いざ眠りに就こうとするときに靴下で足を覆い、体温が下がりはじめる前に布団に入ると、熱がこもってしまい体の熱がうまく放散できなくなってしまうのです。私たちは冬でも睡眠中にコップ一杯程度の汗をかきます。汗をかいても厚着によって熱が発散できないと、体温が適切に下がらなくなってしまいます。

体の芯から温めて足先からの放熱をスムーズにする方法で一番簡単なのは、寝る前にぬるめの温度のお風呂に入浴がおすすめです。
入浴は、リラックスできるだけでなく、深部体温を一旦上げてその後下がりやすくなり、体の表面から熱を逃がして眠くなるきっかけをつくります。
お湯につけた足先を、軽く手でマッサージしながら足だけでなく手先も温めることで快眠の効果もあがります。

温まらないのは布団が原因?

本来なら羽毛布団一枚でも十分に暖かいはずなのに、さらに別の布団を掛けなければ寒くて寝られないという場合、羽毛布団の状態があまりよくない可能性があります。

購入したての羽毛布団は羽毛が空気をたっぷりと取り込み膨らむことができるため布団の中を暖かかく保ってくれます。
ですが長年の使用で羽毛が汗や皮脂、カビ、ほこりなどで汚れると膨らむことができず、暖かい空気を蓄えることも出来なくなってしまいます。
つまり羽毛布団が暖かくない原因は羽毛の汚れが大きな原因である可能性が高いんです。

そんな時におすすめなのが羽毛布団リフォームです。
日の本寝具の羽毛布団リフォームでは、羽毛を南アルプスの天然水で丸洗いし羽毛についた汚れをすみずみまで落とします。

こうすることで羽毛がフワフワになり購入したばかりのような暖かくフカフカの羽毛布団に復活させることができます。

今ご使用の羽毛布団が暖かくなく、何枚も掛け布団を重ねてしまっているという方は睡眠の質を上げるためにもぜひ羽毛布団リフォームにお問い合わせ下さい。

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この記事を監修した人
日の本寝具株式会社 代表 高谷和志 
・睡眠健康指導土上級 
・睡眠環境診断士 
・インテリアコーディネーター