寝具に関して

腹巻きを巻いてぽかぽか安眠

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腹巻きを巻いてぽかぽか安眠

はじめまして、商いの街・船場にて、心地よい眠りのための寝具の販売している日の本寝具の高谷です。

女性は男性よりも筋肉量が少なく、身体のつくりからも体が冷えやすいといわれています。
寝るときも体が冷えてなかなか寝付けないという、冷えによって睡眠を阻害されている人も多いのではないでしょうか。

冷えを改善するには運動をして筋肉を付けたり、食事内容を見直して代謝を上げることが大切ですが、時間がかかりますね。
今すぐこの冷えをなんとかしたいというときは、腹巻きがおすすめです。

お腹が冷えてしまうと、睡眠の質が下がってしまいますが、腹巻をして眠ることで、睡眠の質を向上させることが出来ます。また、「夜中に目が覚めていたのに目が覚めなくなった」、というような効果にも期待が出来ます。
実際日本人女性の半数以上が、冷え性に悩んでいるといわれています。

身体が冷えていると、免疫力が低下したり、代謝が落ちるという話を聞いたことはありませんか。体温が1度低下すると、免疫力は30%も低下するといわれていますから、身体が疲れやすかったり、ウィルスに負けて病気にもかかりやすくなるでしょう。
また体温が1度低下すると代謝も約10%落ちるといわれ、ダイエットをしても痩せにくいというジレンマに落ちる可能性もあります。

夏も朝方になると気温が下がり、油断すると寝冷えしたり、エアコンの効きすぎで夏風邪をひいてしまったりすることがあるので注意が必要です。夏も冷えが気になる人は、手・足・おなかを快眠グッズで温めましょう。おすすめの素材は、吸湿性、放湿性、速乾性に優れたシルク素材。皮膚の表面を太い血管が通っている手や足を温めると、血液の循環がスムーズになり、心地よく眠りにつけます。
結果、病気にかかりにくくなって、身体の調子が良くなりますし、腸の働きも改善して、便秘も解消しやすくなります。
また、代謝が上がりますので、お肌もきれいになりますし、脂肪を燃焼するにも体を暖める必要がありますから、太りにくく痩せやすい体質になるのです。
もちろん腹巻きをすることによって、劇的にこれらの効果が発揮されるわけではないでしょうが、あくまでその可能性は期待できます。
実際腹巻きを巻くと、身体がぽかぽか温まっているのを実感できると思います。

腹巻き選びポイント

寝巻き選びで意識したいのは、素材と形。生地は、綿やシルク、オーガニックコットンなど、吸湿性と保湿性に優れた素材をセレクトし、体への締めつけの少ないゆったりとしたデザインを選ぶのがポイントです。また冬はつい厚めの生地や重ね着をしがちですが、布団から出たときに1枚羽織るくらいの厚さが、寝巻きとしてはベストです。

おすすめの腹巻き選びポイント

・ウエスト周りの締めつけがない
・吸湿性がいい
・肌触りがよい
・ゆったりとしている
・動いたときにつっぱり感がない
・寝返りを打ったときに生地が巻き込まれない

大切な内臓を温めて身体の機能を整えてくれる腹巻き。今夜から早速試したいところですが、より美容・健康効果を高めるためには、理想のつけ方があります。
きれば広い範囲をカバーできる幅広腹巻きに挑戦してください。ウエスト部分だけでなく、胃のあたりから下腰位までをドーンと温められるものがおススメ。いくら内臓を温めたいからといって、四六時中つけておく必要はありません。寝ている間の夜間だけで十分に効果が発揮されます。

「腹巻きは見た目がちょっと…」と敬遠しているあなた。腹巻き利用のマルチな力を知ると、そんなことは言っていられません。美に健康に暖かさにといいことづくめの腹巻きは女性こそ取り入れたいアイテム。お子さんやご主人なども一緒に腹巻きを付ければ、家族そろって不調知らずに過ごせるかもしれませんよ。

布団もぽかぽか

温かい格好で布団に入ったのに、何故が布団が冷たく感じる・・・
暖かくないお布団で寝ていると、どうしても寝ている間も身体が寒くて、猫のように丸くなってしまい、身体が睡眠後の心地よい回復ではなく、寒くて緊張しているので疲れが残ってしまいます。自然な寝姿勢で眠ることが心地よいのですが、猫のように丸くなって一晩中寝ると自然な姿とはいえないのでここちよい姿とはいえないのです。

そんな時におすすめなのが羽毛布団リフォームです。
日の本寝具の羽毛布団リフォームでは、羽毛を南アルプスの天然水で丸洗いし羽毛についた汚れをすみずみまで落とします。
こうすることで羽毛がフワフワになり購入したばかりのような暖かくフカフカの羽毛布団に復活させることができます。

今ご使用の羽毛布団が暖かくなく、何枚も掛け布団を重ねてしまっているという方は睡眠の質を上げるためにもぜひ羽毛布団リフォームにお問い合わせ下さい。

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この記事を監修した人
日の本寝具株式会社 代表 高谷和志 
・睡眠健康指導土上級 
・睡眠環境診断士 
・インテリアコーディネーター